個人事業主 から 法人化
- 個人事業主から法人化を検討するタイミングはいつがいい?
個人事業主が法人化を検討するタイミングは、売上が800万円〜900万円となったときといわれます。法人になると、個人事業主よりも節税できる大きなメリットがありますが、手間やコストが増えるため、かえって負担が大きくなる場合もあるようです。本記事では法人化を検討する適切なタイミングを解説します。 課税所得が900万円を...
- 税務調査とは?~税務調査の時期と流れ~
税務調査は、税務署が公正公平な課税を実現するために税務署が法人や個人事業主の帳簿や領収書の保管状況などを調査することを言います。税務調査は、主に税務署での人事異動が終わった7月から年末にかけて行われることが多いといわれていますが、この時期にしか調査がないという根拠はありません。 税務調査の流れとしては、まずは必ず...
- 法人が納めなければいけない税金の種類と納付方法
最初に、益金から損金を引いて課税対象額を算定し、それに対して税率をかけます。それによって求められた額から各種控除を引くことによって納税額が算定されます。法人税は、以上のような算定方法で計算されています。なお、益金とは税法上の収益のことを指します。また、損金とは税法上の費用に相当するものです。実は、会計上の収益、費...
- 個人事業主の税務調査|具体的に何を調べる?
税務調査される企業の確率は、全企業(個人事業主や大企業まで含む)のうち、3%程度とされています。税務調査を受けた企業のうち、修正申告が必要になる確率は80%程度、重加算税が課税される確率は20%程度となっています。本記事では、個人事業主の税務調査の調査内容を解説します。 税務調査を受けやすい個人事業主の特徴 税務...
- 補助金と助成金の違い
「補助金」はものづくり補助金やIT導入補助金などの補助金がありますが、いずれの補助金も補助金を申請する基準が定められており、その基準をクリアした会社の中からさらに審査をして補助金を出すかどうかを決定します。そのため、補助金の対象であるからと言って必ずしも補助されるものではないのが補助金です。また、補助金の中には補...
- 会社設立時の資本金の決め方とは?
資本金はいくらからでも会社を作ることが可能ですが、少なすぎても多すぎてもよくないのが資本金です。多すぎると、例えば資本金の額が1000万円を超えて会社を設立してしまうと通常新規法人は消費税が非課税の法人となりますが、この特例が外れてしまうと、初年度から法人税の課税対象となってしまいます。一方資本金が少なすぎると、...
- 事業承継を税理士に相談するメリット
あるいは事業承継に伴って相続という観点からも考えながら進めていかなければなりません。 こうした非常に幅広い知識が必要な事業承継にどう対応していくのか、具体的な内容を相談できる相手が税理士です。税理士は税務のプロであり、さまざまな企業の状況を見てきています。 例えば会社の将来を考えた時に、事業承継をいつごろ行うのが...
- 相続として行う事業承継
事業承継時に発生する相続税・贈与税はかなり金額が大きくなっていますから、事業承継税制を活用したり、株式評価額を下げるなどの節税対策をしていく必要があります。以上のような相続の観点からも事業承継を考えていく必要があるのです。 岡田税理士事務所では事業承継を成功に導くため、専門的な知識をご提供し、経営者様の想いが繋が...
- 事業承継税制とは?
そこで2018年に税制が見直され、利用条件の緩和、また税金の免除率・猶予率が従来の80%から100%になる特別措置が加わりました。ただし、この特別措置は時限的な制度です。特別措置の適用を受けるためには2023年3月31日までに特例承継計画を各都道府県の担当課に提出する必要があります。 また手続きは単純ではなく、む...
- 事業承継対策の方法と必要性とは?
後継者教育を行いながら後継者と並走しながら経営者としてノウハウを伝えながら徐々に経営を任せていかなければ、社外・社内からの信用を得ることができないからです。数年かかって事業承継が終わるというケースは珍しくないため入念な準備が必要なのです。 具体的な対策としては会社の状況を把握・整理し、後継者候補を選定することです...
- 事業承継の流れ
岡田税理士事務所では事業承継を成功に導くため、専門的な知識をご提供し、経営者様の想いが繋がっていくよう、公平中立な立場をもってお客様に最も適したご提案をいたします。 また、最も高度かつ幅広い知識が求められる事業承継における相続税対策を行うため、プロの視点から株価対策まで的確なアドバイスをご提供いたします。
- 相続税申告を税理士に依頼するメリット
さらに、事前知識を持ってないことがほとんどであるため、ゼロから知識をつけて、手続きを進めることになります。このような細かい作業から、専門的な知識が必要な作業まで一括して、税理士が関わることで、手間を大幅に省くことができます。 ■節税に繋がる相続には、さまざまな節税方法があります。これらは、制度や特例、控除が設けら...
- 相続税対策のための生前贈与と贈与税について
贈与税は、全ての種類の贈与臭いて、贈与の受け手側が年間110万円以内であれば、税率がかからないことになっています。この制度を活用し、毎年110万円以内で贈与を繰り返すことで大幅な節税に繋がります。 ■夫婦間贈与夫婦間の贈与においても、非課税枠が設けられています。具体的にこの非課税枠は、配偶者から贈与を際に適用され...
- 相続税申告の流れ
相続税には、非課税枠が設けられており、相続税がかからないことがあります。非課税枠のうち基礎控除によって、相続税が発生しない場合は申告する必要がありません。その一方で、非課税枠以外の特例や税額控除によって相続税が発生しない場合であっても、相続税申告を求められることがあります。例えば、小規模宅地等の特例、配偶者の税額...
- 相続税の課税対象となる財産とは
その他にも、自動車や家具、宝石、骨董品などの動産、電話加入権やゴルフ会員権、リゾート会員権から債権といったさまざまな権利など、多くのものが相続財産に該当します。 岡田税理士事務所は、名古屋市、一宮市、稲沢市、日進市を中心に愛知県、岐阜県、三重県で幅広く活動しています。相続でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
- 事業承継税制における「特例承継計画」とは
日本の中小企業は、経営者の高齢化により、後継者が見つからず、引き継がれない会社が多数出てくると見込まれています。 この問題を解決するために、「親族内承継」、「社内承継」、「外部から招聘した第三者への承継」、「M&Aによる第三者承継」の4種類の方法により事業承継が行われています。 この事業承継をする際、多額の贈与税...
- 有限会社における事業承継のポイント
昔から続いている会社を事業承継する場合に、その会社が有限会社であるということもあるでしょう。有限会社を事業承継する場合には、株式会社を事業承継する場合と手続きが少し異なります。この記事では、有限会社を事業承継する場合の手続きのポイントについて解説していきます。 〇事業承継の方法①株式の発行をしていない場合株式の発...
- 土地の評価額を軽減できる「小規模宅地等の特例」とは?
小規模宅地の特例を適用するには3つの条件の中からいずれかを満たしている必要があります。 ・もともと被相続人が住んでいた宅地(特定居住用宅地等)まずもともと被相続人が住んでいた宅地を相続する場合です。この場合には、被相続人、もしくはその被相続人と生計を一にしていた親族が所有している宅地を配偶者、もしくは親族、家なき...
- 経営者が押さえておきたい具体的な節税方法
これは節税対策が過度になると法人経営に必要なキャッシュを失うことに繋がったり、キャッシュフローの悪化から経営悪化に繋がる可能性もあるからです。適正な価格で節税対策を行うようにしましょう。節税対策に関することはまずは専門家にご相談ください。 岡田税理士事務所では、名古屋市、一宮市、稲沢市、日進市を中心に愛知県、岐阜...
- 事業承継税制のメリット・デメリット
事業承継税制とは、今の経営者から次の後継者に事業承継し、将来的に、さらに次の後継者に事業承継ができた場合、本来支払うはずだった相続税(もしくは贈与税)を全額猶予または免除される制度です。しかし、事業承継税制にはさまざまなデメリットがあり、あまり活用されていないのが現状です。 本記事では、事業承継税制のメリット・デ...
当事務所が提供する基礎知識
-
相続税の課税対象とな...
相続税には、課税非対象となる財産が存在します。一方で、課税非対象となる財産以外の財産が、課税対象となる相続財産 […]
-
相続税申告を税理士に...
相続は、人生で数回しか経験しない手続きです。そのため、相続についての理解が十分でないことがほとんどであり、手続 […]
-
事業承継税制のメリッ...
事業承継税制とは、今の経営者から次の後継者に事業承継し、将来的に、さらに次の後継者に事業承継ができた場合、本来 […]
-
事業承継対策の方法と...
事業承継の対策は日本にとって非常に大きな課題です。中小企業庁は2025年までにおよそ127万社の企業廃業する可 […]
-
補助金と助成金の違い
資金調達の方法の一つとして、補助金と助成金があります。これらはどちらも会社の事業に対して、もしくは会社が行って […]
-
節税対策の重要性
会社は事業年度が終了したら、決算を行いその決算をもとに法人税を支払わなければなりません。しかし、節税対策を確実 […]
よく検索されるキーワード
税理士紹介
岡田 悦子[おかだ えつこ]
法人・個人を問わずお客様の課題にしっかりと向きあい、最善の未来に向けお手伝いさせて頂きます。法人のお客様には、企業経営に関する知識、ノウハウを提供し、経営にかかわる課題解決をサポートいたします。お客様の事業発展に寄与することが税理士の存在価値であると私たちは考えています。個人のお客様には円滑な相続・資産運用を行うことにより、ご家族の皆様の資産面での不安を取り除き、良き相談役としてご家族皆様の幸せな未来の実現にむかってサポートしていきます。我々はその実現を支えるチームであり続けたい。信頼できる最高のパートナーとして。
- 所属団体
- 名古屋税理士会 昭和支部
事務所概要
- 事務所名
- 岡田税理士事務所
- 所在地
- 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目17番31号 清原名古屋ビル7階
- 電話番号
- 052-875-5607
- FAX
- 052-875-5608
- 営業時間
- 平日10:00~18:00 土日祝10:00~22:00